Canvaとは?初心者でもできることと基本の使い方
「Canvaという名前は聞いたことがあるけれど、何ができるの?」
「デザインの経験がなくても使える?」
そんな人もいるのではないでしょうか。
Canva(キャンバ)は、パソコンやスマートフォンなどから使えるデザインツールです。
SNSの画像。
チラシ。
プレゼンテーション資料。
ブログの画像。
名刺。
簡単な動画。
など、さまざまなものを作ることができます。
Canvaの特徴の一つは、あらかじめ用意されたテンプレートを使ってデザインを作れることです。
そのため、
「デザインを一から考えるのは難しい」
という人でも比較的始めやすくなっています。
今回は、Canvaとはどんなツールなのか、初心者でもできることや基本的な使い方を紹介します。
- Canvaとは?
- Canvaは初心者でも使える?
- Canvaでできること
- 2.ブログやWebサイトの画像を作る
- 3.チラシやポスターを作る
- 4.プレゼンテーション資料を作る
- 5.名刺やカードを作る
- 6.簡単な動画を作る
- 7.文書を作る
- 8.AIを使ってデザインを作る
- Canvaを始める方法
- STEP2.アカウントを作成する
- STEP3.作りたいものを選ぶ
- STEP4.テンプレートを選ぶ
- STEP5.文字を変更する
- STEP6.写真や素材を変更する
- STEP7.色を変更する
- STEP8.完成したデザインを保存する
- 無料版でも使える?
- 無料素材と有料素材の違いに注意する
- Canvaは仕事にも使える?
- 在宅ワークや副業でも役立つ?
- 初心者が覚えておきたいデザインのコツ
- Canvaを使うときに気をつけたいこと
- AI機能は必要になってから試してもいい
- これからできること
- まとめ
Canvaとは?
Canvaは、オンラインで使えるグラフィックデザインツールです。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからも利用できます。
Canvaには、
写真。
イラスト。
アイコン。
図形。
フォント。
テンプレート。
など、デザインを作るための素材が用意されています。
たとえば、
「Instagramの投稿画像を作りたい」
と思ったら、対応するテンプレートを選び、文字や写真を自分用に変更していくことでデザインを作ることができます。
専門的なデザインソフトを使ったことがない人でも、ドラッグ&ドロップを中心とした操作で編集できるのが特徴です。
Canvaは初心者でも使える?
Canvaは、デザイン初心者でも比較的使いやすいツールです。
その理由の一つが、テンプレートの豊富さです。
白紙の状態から、
文字の位置。
色の組み合わせ。
写真の配置。
全体のレイアウト。
をすべて考えるのは大変です。
Canvaなら、目的に合ったテンプレートを選び、
文字を変更する。
写真を差し替える。
色を変える。
必要のない素材を削除する。
といった方法で、自分用のデザインに変更できます。
最初から「自分でデザインしなければ」と考えず、
気に入ったテンプレートを自分用に整える
ところから始めると使いやすいでしょう。
Canvaでできること
Canvaでは、さまざまなものを作ることができます。
代表的な使い方を見てみましょう。
1.SNSの投稿画像を作る
InstagramなどのSNSで使う画像を作ることができます。
写真に文字を入れたり、イラストや図形を追加したりすることもできます。
SNS用のテンプレートも用意されているため、投稿サイズを自分で細かく調べなくても作り始めやすくなっています。
2.ブログやWebサイトの画像を作る
ブログの記事で使うアイキャッチ画像や、Webサイトのバナーなどを作ることもできます。
写真を配置してタイトルを入れる。
背景色を変える。
図形やイラストを加える。
といった編集ができます。
ブログやWebメディアを運営するときにも役立つツールです。
3.チラシやポスターを作る
イベントのお知らせ。
教室の案内。
店舗のキャンペーン。
地域の活動。
などに使うチラシやポスターも作成できます。
テンプレートから選べるため、文字や写真を入れ替えるだけでも形を整えやすくなっています。
4.プレゼンテーション資料を作る
Canvaでは、プレゼンテーション資料も作れます。
仕事の説明資料。
企画書。
セミナー資料。
研修資料。
などを作るときにも利用できます。
写真や図形を使いながら、見やすい資料を作りたいときに便利です。
5.名刺やカードを作る
名刺。
ショップカード。
メッセージカード。
招待状。
なども作成できます。
作ったデザインを自分でダウンロードして印刷するほか、Canvaの印刷サービスを利用できるものもあります。
6.簡単な動画を作る
Canvaでは静止画だけでなく、動画を編集することもできます。
写真や動画素材を並べる。
文字を入れる。
音楽を追加する。
ページごとに動きをつける。
といった編集ができます。
本格的な動画編集ソフトとは使い方が異なりますが、SNS向けの短い動画などを作りたいときにも利用できます。
7.文書を作る
Canvaには、文章を中心とした「Canvaドキュメント」もあります。
文章を入力したり、画像やグラフを追加したり、ほかの人と共有して共同編集したりできます。
文章とデザインを一緒にまとめたいときにも便利です。
8.AIを使ってデザインを作る
CanvaにはAIを使った機能もあります。
たとえば、文章で作りたいものを伝えてデザイン案を出してもらったり、画像を生成したり、文章作成を手伝ってもらったりできます。
ただし、利用できるAI機能や回数はプランによって異なる場合があります。
AI機能は便利ですが、初心者のうちはまず通常のテンプレートや基本操作から使ってみてもよいでしょう。
Canvaを始める方法
STEP1.Canvaを開く
まずCanvaの公式サイトを開きます。
Canva公式サイト
https://www.canva.com/
Webブラウザから使うほか、スマートフォンやタブレットではアプリを利用する方法もあります。
STEP2.アカウントを作成する
Canvaを継続して使う場合は、アカウントを作成します。
画面の案内に沿って登録を進めましょう。
ログインすると、自分が作ったデザインを保存して、あとから編集できるようになります。
STEP3.作りたいものを選ぶ
ログインしたら、まず何を作りたいのかを選びます。
たとえば、
Instagram投稿。
プレゼンテーション。
チラシ。
動画。
文書。
などです。
検索欄から作りたいものを探すこともできます。
STEP4.テンプレートを選ぶ
作りたいデザインの種類を選ぶと、さまざまなテンプレートが表示されます。
初心者なら、まず気に入ったテンプレートを一つ選んでみましょう。
色や文字はあとから変更できるので、細かい部分まで自分の希望と同じでなくても大丈夫です。
全体の雰囲気やレイアウトが好みに近いものを選ぶと編集しやすくなります。
STEP5.文字を変更する
テンプレートに入っている文字を選択すると、自分の好きな内容に変更できます。
文字の、
内容。
フォント。
大きさ。
色。
配置。
なども変更できます。
最初のうちは、フォントや色をたくさん使いすぎず、テンプレートの雰囲気を生かして編集するとまとまりやすくなります。
STEP6.写真や素材を変更する
Canvaには写真やイラストなどの素材が用意されています。
素材を検索して追加したり、テンプレートの写真を別のものに変更したりできます。
自分で撮った写真や用意した画像をアップロードして使うこともできます。
素材をたくさん入れすぎると見づらくなることがあるため、最初は必要なものだけを使うとよいでしょう。
STEP7.色を変更する
背景。
文字。
図形。
などの色も変更できます。
仕事で使う資料なら落ち着いた色。
SNSなら少し明るい色。
というように、目的に合わせて選べます。
迷ったときは、使う色を2〜3色程度に絞ると、全体をまとめやすくなります。
STEP8.完成したデザインを保存する
デザインが完成したら、用途に合わせてダウンロードします。
画像として使う。
PDFにする。
動画として保存する。
など、デザインによって選べる形式が異なります。
また、共有リンクを使ってほかの人と共有したり、共同編集したりすることもできます。
無料版でも使える?
Canvaには無料プランがあります。
無料プランでも、
テンプレート。
写真やイラストなどの素材。
基本的なデザイン編集。
共有。
共同編集。
クラウド保存。
などを利用できます。
そのため、
「まずCanvaを使ってみたい」
という人なら、無料プランから始める方法があります。
一方で、素材やテンプレートの中には、有料プランで利用できるものもあります。
背景除去やマジックリサイズなど、一部の便利な機能も有料プラン向けです。
初心者なら、最初から有料プランを契約する必要はありません。
まず無料で使ってみて、
「もっと多くの素材を使いたい」
「この機能が必要」
と思ってから検討してもよいでしょう。
無料素材と有料素材の違いに注意する
Canvaを使っていると、素材やテンプレートの中に有料のものが表示されることがあります。
無料プランを利用している場合は、選んだ素材が無料で使えるものか確認しましょう。
テンプレートの中に有料素材が含まれていることもあります。
無料で作りたい場合は、有料素材を削除したり、無料素材に差し替えたりする方法があります。
Canvaは仕事にも使える?
Canvaは、仕事でもさまざまな場面で活用できます。
たとえば、
プレゼン資料。
社内のお知らせ。
簡単なチラシ。
SNS投稿。
バナー。
説明資料。
オンライン講座の教材。
などです。
特に、
「デザイン専門のソフトを使うほどではないけれど、見やすい資料を作りたい」
という場面で便利です。
在宅ワークや副業でも役立つ?
Canvaの基本操作ができると、在宅ワークや副業で役立つこともあります。
たとえば、
SNS運用。
ブログ運営。
オンラインアシスタント。
Webライター。
資料作成。
簡単な画像制作。
などです。
仕事によっては、Canvaで画像を作る作業が含まれている場合もあります。
ただし、
Canvaを使えるだけで、すぐにデザイナーとして仕事ができるわけではありません。
デザインを仕事にする場合は、レイアウトや配色、文字の見せ方など、デザインそのものの知識も必要になります。
Canvaはあくまで道具の一つです。
まずは自分の仕事の中で使ってみるところから始めるとよいでしょう。
初心者が覚えておきたいデザインのコツ
色を使いすぎない
たくさんの色を使うと、まとまりにくくなります。
最初は2〜3色程度を中心にすると整えやすくなります。
フォントを増やしすぎない
何種類ものフォントを使うより、1〜2種類程度にすると見やすくなります。
余白を残す
空いているところを見ると、つい何かを入れたくなるかもしれません。
でも、余白があることで文字や写真が見やすくなります。
大切な情報を目立たせる
すべての文字を大きくすると、どこを見ればいいのかわからなくなります。
タイトル。
重要な数字。
伝えたい言葉。
など、特に見てほしい部分を目立たせるとわかりやすくなります。
テンプレートを大きく崩しすぎない
初心者のうちは、完成されているテンプレートを生かすのも一つの方法です。
文字や写真を変更するだけでも、自分用のデザインを作ることができます。
Canvaを使うときに気をつけたいこと
素材の利用条件を確認する
Canvaには多くの素材がありますが、「Canvaにあるものなら、どんな使い方をしてもよい」という意味ではありません。
特に商用利用や商品への利用などでは、Canvaのライセンスや利用条件を確認することが大切です。
仕事で使う場合は、用途に問題がないか確認しましょう。
他人の画像を無断で使わない
インターネットで見つけた写真やイラストを、そのままCanvaにアップロードして使えるとは限りません。
著作権などの権利があります。
自分で撮影した写真や、利用許可のある素材を使いましょう。
個人情報や社外秘の内容にも注意する
仕事でCanvaを使う場合は、
顧客情報。
未公開資料。
社外秘のデータ。
などを扱ってよいか、勤務先のルールも確認しましょう。
オンラインサービスを仕事で利用するときは、デザインの便利さだけでなく、情報管理について考えることも大切です。
AI機能は必要になってから試してもいい
現在のCanvaには、画像生成や文章作成、デザイン提案などのAI機能もあります。
便利ではありますが、Canvaを始めるためにAI機能を使いこなす必要はありません。
まずは、
テンプレートを選ぶ。
文字を変更する。
写真を差し替える。
色を変える。
保存する。
という基本操作ができれば十分です。
慣れてから、
「こんなこともできるんだ」
と一つずつ試していく方がわかりやすいでしょう。
これからできること
Canvaを初めて使うなら、まず簡単なものを一つ作ってみましょう。
1.無料アカウントを作る
まずCanvaを開き、使える状態にします。
2.作りたいものを一つ決める
SNS画像。
チラシ。
プレゼン資料。
文書。
など、身近なものがおすすめです。
3.テンプレートを一つ選ぶ
最初から白紙で作らず、気に入ったテンプレートを使ってみましょう。
4.文字と写真を変更する
まずはテンプレートの文字や写真を自分用に変更します。
5.一度完成させてみる
細かいことにこだわりすぎず、一つ完成させてみましょう。
実際に作ることで、
文字の変更。
素材の追加。
色の変更。
保存。
など、基本操作を一通り経験できます。
まとめ
Canvaは、デザインの専門知識がなくても比較的始めやすいオンラインデザインツールです。
SNS画像。
チラシ。
プレゼンテーション。
名刺。
動画。
文書。
など、さまざまなものを作ることができます。
豊富なテンプレートが用意されているため、初心者ならまず、
テンプレートを選んで、文字や写真を自分用に変更する
ところから始めるとよいでしょう。
無料プランでも基本的なデザイン作成ができるので、最初から多くの機能を覚えたり、有料プランを契約したりする必要はありません。
まずは自分が使えそうなものを一つ作ってみる。
そして慣れてきたら、仕事の資料やSNS、ブログなどにも少しずつ活用してみましょう。
Canvaを使えるようになることで、自分でできることの幅が少し広がるかもしれません。
